トーションレース作るのが本当苦手…
sekkaさんお借りして何とか形になる感じです。
手描きで綺麗にレース作れる方が羨ましい!
最近長編漫画読むのにハマってます♪
今日ようやく山岸先生の舞姫読破しました!
結局空美の周辺が謎だらけで終わってるんですが、これ何か別の作品になってるのかな?
それにしてもバレエの世界ってシビアなんだな~って、主人公の挫折より周りの子達の挫折の方が圧倒的に多かった辺りに思いました。
三人の主人公もそれぞれ、圧倒的な表現力を持っていながら弱気な性格で足の悪い六花と、圧倒的才能と完璧な肉体を持っているのに容姿と金銭的に恵まれなかった空美、完璧な容姿と肉体と才能を持って将来を渇望されてたのに運が悪い千花。
何ていうか…ほんの一つ欠落するだけでこれ程苦労するのか…って感じでした。
特に千花は欠点がなかった分、余計可哀想だった…
山岸先生の長編では日出所の天子がかなり好きです♪
完璧なチート主人公の唯一の欠点が人間らしさの欠如で、その欠点を補える唯一の存在がもう一人の主人公。
誰の目にも相思相愛なのに、男同士って事に目を背けたもう一人の主人公がチート主人公を全否定してこっぴどく振る話なので凄くモヤモヤします!
でもそのバッドエンドを含めてかなり好きなお話です~♪
不思議なんだけど、あの時代って同性愛はNGだったのかな?
平安時代辺りは男色OKの空気だから、てっきり飛鳥もOKなのかと思ってました。
まあ現代も、ちょっと前の戦前は硬派と軟派が半々だったって噂もある位男色OKだったのに、戦後いきなりNGな空気になったからその時々で変わる物なのかもですね。